千本松原とは岐阜県海津市にある道・峠の心霊スポットで「せんぼんまつばら」と読みます。千本松原では男性の幽霊・少年の幽霊・老爺の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
岐阜県海津市の治水神社のあたりから川沿いにのびる松の木が生えた道があります。
松林は1kmほどの距離があり名前が表すとおり1000本の松の木が植えられているそうです。
1753年頃、川の氾濫による被害を抑えるために薩摩藩が分流工事をおこないました。
しかしその工事は多額の借金と過酷な労働によりなかなか進まず、最終的に伝染病などの病死で33名、幕府に抗議するために切腹した自殺者52名が命を落としています。
そんないわくのあるこの場所では今でも数々の心霊現象が起きています。
ここで肝試しをした人は霊に取り憑かれ高熱がでたり、帰りに事故を起こしたそうです。
霊障により自殺願望が芽生える人もいたのだとか。
幽霊の目撃は少ないですが、訪れた人が祟られてしまう心霊スポットといえます。
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