この橋の下は潮の流れの合流から大渦を巻いており、飛び込んだら最後、遺体となり人の目に晒される事もなくなるだろう。
昭和40年代から50年代にかけて長崎県屈指の自殺の名所として名を広める。
さらにそれよりもっと昔、貧しさから子を育てきれない夫婦がこの橋から投じる事も多くあった。
そのため、今では自殺防止柵が設置され自殺者は激減しているにも関わらず、濡れた女の霊や親子連れの霊が現れる、赤ちゃんの鳴き声が聞こえるなどの目撃情報が後を絶たない。
追記
橋の下には狐の神様がいて面白がってきた人にとりつくという噂。