福岡市南区向野、西鉄大橋駅近くにあるコンクリート二階建ての謎の廃墟。建物の前にたくさんの岩が置かれていることから、通称「岩屋敷」と呼ばれている(岩は建物の内部にも敷き詰められている)。
おそらく店舗、レストランなどの商業施設として使われる予定だったが、何らかの理由で工事途中に放棄されてしまったのだという。一説によると1975年頃から建物があるという話なので、40年以上もこのままの状態で放置されていることになる。
ここでの曰くは不明ながら、よく男性の霊が目撃されているため、心霊スポットと噂されている。また建物内部に昔使われていた黒電話があり、これは「呪いの黒電話」と呼ばれているらしい。建物内部を探索していると、電源の入っていない黒電話が突然「ジリリーン!」と鳴りだし、受話器を取ってしまうと呪われるのだという。
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