宗太郎峠(そうたろうとうげ)。国道10号線、大分県佐伯市と宮崎県延岡市の境にある峠。宗太郎という名前は、江戸時代に岡藩から命じられて付近の管理をしていた洲本宗太郎という人物に由来するそうだ。
曲がりくねった峠道のため昔から事故が多く、おそらく事故で亡くなったであろうと思われる女性の霊が出るという噂がある。女性の姿は定番の白いワンピース姿で、一説によるとこの幽霊は車を止めて乗り込んでくるらしい。
その他、宗太郎峠自体が霊道になっているため、心霊現象が起きやすいとする話も聞かれる。
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