卑弥呼の里(産山リゾートホテル)とは熊本県阿蘇郡産山村にある心霊廃墟で「ひみこのさと(うぶやまりぞーとほてる)」と読みます。卑弥呼の里(産山リゾートホテル)では男性の幽霊・女性の幽霊・正体不明の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
卑弥呼の里はアミューズメント施設が集まる巨大リゾートでした。
1981年に営業が開始されました。
総工費247億円をかけられた野球場やテニスコートといったスポーツ施設、資料館やイベントセンターなどがありました。
オープン初年度には南こうせつがコンサートをおこない人口2000人の産山村に観客8000人が動員されたといいます。
その後、産山リゾートホテルを建設中に事業主体だった不動産会社ドッパーが倒産し未完成のまま放置されました。
廃墟となってからは心霊スポットとも噂されるようになり肝試しにくる若者が増えました。
割れたガラスや落書きなど今では無惨な姿となって朽ち果てています。
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